早期がんは9割の方が完治できる時代になりました。
がんは治療できない病気と思っていませんか?がんが発症しても、早期がんの場合約9割の方が完治する時代となりました。しかし、逆に進行がんの場合だといまだに4~6割の確率で死亡してしまいます。
がんの最善の治療法とは早期がんの段階で発見することこそが、がんの治療に有効です。
岐阜市「世界ちゃんとモゲル丸先生の元気なクリニック」で行う胃カメラは鼻から入れる経鼻内視鏡を採用しています。経鼻内視鏡では、経口内視鏡と違いカメラの径が細くのどを通るときに舌の付け根を通らないため苦しさの軽減という一番のメリットが生まれます。
また、心臓や肺等の体への副作用(負担)も少なく、しかも検査中に会話ができますので、医師と話をしながら説明を受けたり、疑問に思うことを質問することもできます。もちろんモニターも一緒にご覧になることもできるため、ご自身の胃の中の状態を知ることができます。
検査後、気分が悪くなければすぐに日常生活に戻れます。つまり、検査後すぐに車の運転・仕事・家事が可能です。
内視鏡検査とは先端にカメラの付いた細長い管を体内に入れて体内からカメラを通し画面を見ながら検査・治療を行う検査のことをいいます。
がんは今、医学・医療技術の目覚ましい発展をとげているため早期発見できれば治療につながる病気となりました。内視鏡検査(胃・大腸カメラ)は、がんを早期発見する上で欠かせない検査となっています。
がんは治療できない病気と思っていませんか?がんが発症しても、早期がんの場合約9割の方が完治する時代となりました。しかし、逆に進行がんの場合だといまだに4~6割の確率で死亡してしまいます。
がんの最善の治療法とは早期がんの段階で発見することこそが、がんの治療に有効です。
早期がんの段階で発見することが、がんを治療するのに大切ですとお話いたしました。しかし早期がんは、自覚症状が出る場合がほとんどありません。進行がんでは胃の痛みや胸焼けなどの症状が出ることがありますが、進行がんでさせも症状がない場合が多いのです。残念ながら現在でも早期がんを発見するためには、自覚症状の無い段階での定期健診で見つける以外には難しいのが現状です。
がん細胞は胃の粘膜から生まれることが多く、時間の経過とともに大きくなっていきます。内視鏡(胃・大腸カメラ)の場合、がんが生まれる表面つまり粘膜を直接観察することができ、エコーやCTなど他の画像診断等の外側からの検査と比較してもより高精度の検査いえる検査です。
バリウム検査と比較した場合です。バリウム検査は映像が白黒写真で判読します。しかし内視鏡(胃・大腸カメラ)はカラー画面・映像・写真であり、胃の形がはっきり分かるのに加え色で判読・診断することができます。早期がんといわれるほとんどがわずかな色の変化のみであり、とりわけ色(カラー)での判断が大変参考になり重要なのです。
さらに、内視鏡(胃・大腸カメラ)検査の場合は観察と同時に生検(正常細胞ではないと思われる場所を鉗子で細胞の一部を摂取し顕微鏡を使い精密な検査をする事)を施行し診断を確定する事が可能となります。
つまり内視鏡(胃・大腸カメラ)での定期検査を行う事が早期の状態でのがんを発見する可能性が高くなります。
一般的には、一度診察を受けて頂き、内視鏡検査の説明と予約をいたします。
胃痛・胸やけ・嘔吐・膨満感の症状がある方は内視鏡検査をお勧めします。
観察検査 | 6,000円前後 |
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観察+生検 | 10,000円前後 |
多少の金額の変動がある場合があります。
睡眠内視鏡検査を施行される方は、検査当日の車や自転車を使った来院はしないようお願いしております。
胃カメラ検査後も薬の効果が続き、交通事故につながりやすくなります。車や自転車の運転はせずにバスやタクシー等をご利用ください。
大腸カメラ検査の場合は必ず前処置と言われる処置が必要であり前処置薬(下剤)をお渡しなければいけません。そのため、大腸カメラ検査のみを希望される場合でも一度来院していただく必要があります。
観察検査 | 7,000円前後 |
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観察+生検 | 12,000円前後 |
ポリープ切除手術 | 25,000円前後 |
多少の金額の変動がある場合があります。